「夫婦のカタチ」は、カップルそれぞれですが
出産し、子供に囲まれたにぎやかな家庭を
理想としているカップルは多いことと思います。
結婚前と、結婚後では変わってしまうことも多いですが
結婚直後のアンケートでは、「理想の子供の人数」の質問に対して
平均で「2人」と答えるカップルが多いようです。
しかし、それは短い夫婦生活の始まりの時点であり
現実では、結婚しているカップルの
約15%に何らかの不妊の要素があると言われています。
実際に不妊治療を受けているカップルや
受けようか悩んでいるカップルもそれぞれ含まれ
そして中には、「出来にくい」という事実に
まだ「気付いていない」カップルもいます。
「不妊」はその状況に気づくまで
治療を始めるまでに時間が経ってしまっていることが多く
それは同時に「妊娠する確率」を下げ続けているということでもあります。
このサイトを訪れてくれたカップルの中でも
- なんとなく子供が欲しいと思い始めたカップル
- ずっと欲しくてたまらなくて、それでも叶わないカップル
状況は様々だと思います。
焦らず諦めない
少子高齢化が進んでいる昨今では、
生みたいのに「できない」ということに対して
歯がゆい、悔しい気持ちでいる方もいるはずです。
しかし、不妊治療は金銭的な負担や
精神的な負担も大きく、躊躇しているカップルや
あきらめてしまっているカップルも多く見受けられます。
「お金」や「つらさ」によってあきらめてしまうのは、とても残念なことです。
また、昨今は晩婚化が進んでいることも影響し
「高齢出産」の割合も上昇し続けています。
ただでさえ、妊娠・出産は
母体・胎児共に抱えるリスクが多いものですが
高齢出産においては、より高まります。
「早めの出産」は現実的には非常に大切なことです。
また、不妊治療・妊活をするということは
生まれた後のことはもちろん、妊娠中の期間に関しても
しっかり考えていかなければなりません。
妊娠~出産にまつわる多くのトラブルは
精子・卵子の段階で、発生する確率は決まっており・・・
然るべき対策をとっていれば
「トラブルの確率を低下させることができる」
とも考えることができるのです。